3LDKの平屋。ひとつの天井を家族みんなで感じながら生活してもらいたいと言う思いから計画を始めました。n-邸の特徴はLDKと各部屋の間に中廊下と呼ぶ中間的な空間。中廊下はリビングの延長として使うことができ、プライベート空間として区切ることができます。ソーラーパネルを載せる都合と光と空気を動かすために屋根は二つに分かれていますが、もう一つの屋根側の居室からは、大きな天井を感じられるように上部がFIXガラスで開放されています。そのため南側に大きな窓が付いていなくても内部は広々と明るい空間となっています。
2017.06 愛知県江南市
住宅(木造在来工法 1F)
建築面積/122.97㎡ 延床面積/112.89㎡
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